組織活性部の渋谷です。
いま、日本は【人口減少・少子高齢化社会】と言われていますね。
平均寿命も伸び、元気なお年寄りが増えて、「人生100年時代」なんて言葉もあるくらいです。
これに対し、国では年金支給開始年齢の引き上げや、支給額の見直しなどの社会保障対策が行われていますが、、、
老後のことを考えると何か不安なキモチになってしまうのは私だけではないはず!!!
長生きするにはそれだけ準備が必要だってことですもんね。
はたまた「働き手が不足する」とも言われていますよね。
身近な例では、ナカリがある加美町はいま、人口の35%が65歳以上だと言われます。
この割合が5年後には40%を超えるとも言われています。
・・・働きざかりの仲間って、これからも増やしていけるのでしょうか?
働く側としても、年金もらえる年齢が上がるとしたら、収入がない期間ができてしまうかも?
わたしたちナカリにとっても、このような社会問題は、既に目の前にあります。
【ナカリ365日】で紹介したように、ナカリでは60歳70歳を超えても活躍してくれる社員がいます。
この先輩たちから、「働くことの喜びが心身の健康につながっていると感じる」との声が聴かれます。
若手~現役世代の社員も、その姿に元気をもらっているだけでなく、
ベテランならではの経験、技術や知識はタメ息が出るほど勉強になります。
「活躍したい」「活躍してもらいたい」お互いの思いが一致したことはもちろんですが、
長く働いてもらえることが、心身の健康や、経済的負担の軽減に役立つのであれば、
少しは【老後の幸せ】【退職後の幸せ】を、社員の皆さんに提供できるかな?
そんな想いから、ナカリは定年を65歳に引き上げました。
若手も、働きざかりも、ベテランシニアも、共に幸せを目指したいですね!