組織活性部の高谷です。
加美消防署で開かれた応急手当講習会・普通救命講習に9名の社員で参加してきました。
担当の講師の方から、救急車の到着までは平均で8~9分ほど掛かるため
その間の行動が生存率に大きく関わること、大崎地域では年間約9900件、
1日あたり27件もの出動があることを教えていただきました。
事故や人が倒れている時など、もしそういった場面に遭遇した時は勇気を出して行動する
ことが大切になります。
しかし、知識や経験が無いと中々行動に移せないのものです。
そこで今回は人形を使用し、心肺蘇生法やAEDの使用方法などを学んで来ました。
初めての胸骨圧迫やAEDに戸惑いながらも、真剣に取り組みました。
大切な誰かを助けるために、学習して身に着けることの重要性を感じました。