少子化やお米離れという社会の変化に対して、ナカリとしてアプローチして参ります。
お米に関する地域協働の活動をご紹介します
地元の宮城県立加美農業高等学校さんのJ-GAP米の取組に協力しました。
宮城県加美農業高等学校さんの取組概要
本校では、令和2年度より宮城県内農業高校初となる「JGAP認証」を取得し米の生産に取り組んできました。
今年度は「米の販路拡大・消費拡大」「消費者へ安心安全なお米を届けること」「地域に眠る可能性の探求活動」を中心に活動を行ってきました。その中で、生産された「特別栽培米(環境保全米)ひとめぼれ」を多くの消費者へ販売・PRしていきたいと考えております。また、今年度生産された新米は世界農業遺産「大崎耕土」認定地域から自然と生き物が共存する環境で栽培された安心安全な環境保全米になります。自然生態系維持や世界農業遺産認定基準をクリアした世界農業遺産ブランド認証も取得したことで世界農業遺産・加美農業高校を発信する加美農ブランド米となっています。専攻活動から宮城県内農業高校初の「JGAP認証」「世界農業遺産ブランド認証」を取得した新米を多くの消費者へ提供すると共に持続可能な農業を目指した取り組みと今後の地域農業を支える力になるために活動を続けていきたいと考えています。
(宮城県加美農業高等学校 作物専攻班リーダー虎岩光誠さん)
ナカリはこの取組について、 精米及び商品化に関して協賛致しました。