ナカリ 10年目 岡野翔太さん
ナカリ で働き10年目を迎える岡野さん
働きやすさの極意は「残業を減らす工夫」にあります。
出社してから退社までの流れを教えてください。
7:40に出社をし、8:00からの朝礼後に
新工場に移動して、
8:20ごろには業務スタートしています。
「生産システム操作」と「梱包作業」、受注量や人員の状況に合わせて、どちらかの業務を担当します。
お昼は、家族のお手製のお弁当を食べて元気を出して、午後も仕事に打ち込み、17:00には退社しています。
稀に残業することもありますが、なるべく残業しないように、みんなで協力して頑張っています。
本来は、連休の取りにくいような業界ではありますが、
最近になり部署を超えた協力体制が定着してきて、連休もしっかり取れるようになってきて
働きやすさも上がっているように感じます。
業務内容はどのようなものですか?
「生産システム操作」と「梱包作業」の二つの部門の管理を行っています。
生産システムの方は「FA操作」と呼ばれていて、
システム内で、オーダー(受注)に対して、精米する担当者に指示を出す作業です。
旧工場での受注→製造指示は、紙に手書きでやりとりしていましたが、人力な部分もあり、オーダー間違いがどうしても発生していました。
しかし、機械化されてからは目に見えてミスが減っています。
これも、残業を減らす=効率化のひとつです。
梱包作業の方も、少量多品種の製造に対して、効率よく梱包作業ができるように製造の順番を考え、部門の担当者に指示しています。
後輩への指導も含めて、一緒に成長を感じられるのは本当に楽しいです。
二つの管理部門を1日に往復し、働いています。
どのようなときに仕事のやりがいを感じますか?
とにかく「みんなで効率を上げる」ことを心がけています。
そんな中でも、やはり本来は残業しないと間にあわないほどの受注量の日が稀にあります。
工場長が「今日は残業ありえるな~」と言っていたのを、段取りがビタッ!とハマって、残業なしでみんなが帰宅できたときに、やってやったぜー(笑)。という気持ちになります。
新工場になり本当に残業することが少なくなりました。
残業をすると会社のコストも上がります。
しかし、他の会社で働く人たちはその意識があまり無いように感じられます。
少しでも、会社の利益を向上させたいという気持ちと、会社が好きだという気持ちで働けば、自然と残業の内容な効率的な働き方になると思います。
でも、実は「早く帰ってゴロゴロしたい・・・。」という気持ちがモチベーションをあげてたりするのも事実です。(笑)
ひとこと
自分でも10年働けるとは思っていなかったので驚いています。
工場長をはじめとした上司や後輩、とてもいい人たちに恵まれてたおかげで10年続けることができました!
そのことを感謝しています。